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■海外旅行で役立ったアプリ
正憲が行ったことがある国のうち、特にタイやバリ島(インドネシア)、台灣で使えるアプリを紹介します。
まずは定番アプリですね。
道案内(地図)、現地語翻訳、通貨換算などの区分になります。
それぞれに種類が多いのでお好きなものを利用したら良いと思いますが、一つ注意点があります。
オフラインで使えるか否かということです。
ネット環境がないと使えないアプリの場合は、現地でどうにかしてネットに繋げる工夫が必要です。
キャリアなどの海外利用を申し込むとか、海外用モバイルルーターをレンタルする、海外の無料Wi-Fiサービスを予め調べておくなどの用意が必要でしょう。
この点については、今回とても良い経験をしましたので、後半でお知らせしたいと思います。
オフラインで使えるアプリなら問題ありませんが、現地にいって状況が違ったときに調べる状況が確保されている安心です。
定番アプリの紹介後に、正憲オススメアプリを3つ紹介します。
■定番:道案内(地図)
・Google Maps
・Apple純正マップ
・その他の地図アプリ
Google Mapsはログインしておいて、地図の必要な場所を「保存」する機能を利用したほうが良いです。
ログインすると、他のデバイスで登録した内容を反映でき、PCで旅行先を調べながら登録するということもできます。
「保存」は設定の中で分類分けすることができますので、「食事」とか「観光地」「神社仏閣」「G活動」などに分けておくと良いでしょう。
必要な場所はオフラインで見られるように保存することもできます。
ネット上に活用方法が数多解説されていますので、検索してみてください。
■定番:現地語翻訳
・Google翻訳
・Papago
・Apple純正翻訳
最近ではAI搭載翻訳アプリやChatGPT搭載アプリなどが出始めています。
翻訳性能は長短あるようですが、ある程度調べて「翻訳性能」に定評があるものを選んだほうが良いです。
明らかに作為的に違った内容に変換されるものもあるようですし(中華アプリ)。
あと、現地語翻訳としましたが、アプリにその言語がない場合は英語かロシア語、スペイン語が主になると思います。
■定番:通貨換算
・Coinverter (iPhone)
・Currency (iPhone、Android)
・かんたん通貨換算-旅行用両替為替レート計算 (iPhone)
オフラインで使えるものは便利ですが、データ更新が不良だと正確さが劣ります。
少なくとも電波が繋がる国内で、出発直前にデータ更新したほうが良いですね。
あと、現地で換金する場合は「換金手数料」などが加わるので、実際の受取額は少なくなります。
あくまで目安ということです。
以上がオススメの定番アプリです。
次に、今回海外旅行で意外に役立った正憲オススメアプリを3つ紹介します。
◆正憲オススメアプリ【1】 Swarm
訪れた場所でチェックインするとコインを獲得してその数を競ったり、スポット情報を見れたり、ライフログとして記録できたりします。
チェックインという動作をしなくても、ある場所に一定時間以上滞在した場合、その場所にいたことが自動的に記録されます。
その記録をあとで見直すことができ、滞在を確認したり、誤差がある場合は修正することもできます。
この「位置情報を自動的に記録する」という機能は、海外旅行で頻繁に移動する際にどこに居たのか、どこに行ったのかを確認することができるので、本当に便利です。
こういう機能を解説すると「スマホで位置情報を許可するのは怖い」という人が必ずいますが、そういう方は利用できないアプリですね(すべてのアプリが無断で位置情報や音声情報を取得していないという保障はどこにもありませんが・・・・・)。
上は昨年12月31日のバリ島での滞在の記録ですが、行った先々が自動的に記録されていました。
どれもその場でアプリを開いてチェックインしたり、位置確認したものはなく、ツアーが終わってヴィラで確認したら記録されていました。
近い場所に複数の候補がある場合は違う名前で提案されることがありますが、あとで修正できます。
移動するたびに地図で確認してマークしたり、忘れないように頻繁にメモや記録したりという煩わしさから解放されますので、旅の楽しみに専念できます。
もちろん、すべての訪問先を完璧に記録できるわけではありません。
滞在時間が短い場合、訪問先間の距離が短い場合、辺境の地で目印がなかったりする場合は記録が漏れることがあります。
残念ながら、あとで訪問先や行動を追加することができないため、その点は注意が必要です。
アプリが提案する訪問地の候補に名前が出てこない場合は、自分で新規の地点名を追加することができます。
とにかく、訪問先や滞在先などを自動で記録するという点は本当にオススメでございます。
◆正憲オススメアプリ【2】 Grab
「Grab」はさまざまな事業を展開する会社ですが、海外旅行者が一番利用するのは「白タク」と「バイクタクシー」の配車機能だと思います。
タクシー会社や個人タクシーは海外でも普通に走っていますが、タイでもバリ島でもメーターを利用しないことによるトラブルやぼったくり、料金交渉が面倒などの問題が頻繁に起きています。
Grabでは予め決められた料金をもとに運転手を選ぶことができます。
運転手はSTAR(★☆☆☆☆~★★★★★)が設定されていて、★が多いほど料金が高くなります。
客が付けた評価が★に反映され、評価の高い運転手はそれなりの料金になるということですが、信頼も高くなりそうです。
実際、アプリで指定された料金以上を要求されたことはバリ島でもタイでもありません。
正憲がバリ島で利用した範囲では、四つ星以上の運転手さんはいずれも良い方ばかりでした。
白タクということですので、交通傷害などの保険はもちろん期待できません。
その点は理解が必要です。
アプリの設定でオンライン決済もできますが、クレジットカードを登録する必要があり、それが不安な場合は現金払い(CASH)に設定しておいてください。
「CASH」に設定した場合、正憲は料金の端数はチップとしています。
◆正憲オススメアプリ【3】 Telegram/WhatsApp
メッセンジャーアプリといえば日本では「LINE」が筆頭ですが、一部の地域を除いて、東南アジアではWhatsAppとTelegramが優勢です。
日本でLINE予約やLINE問合せという利用方法を、東南アジアではこれら二つのアプリで行っています。
WhatsApp優勢な地域でもTelegramが連絡手段になっていることがあり、オーナーの考え方のなのか利用客の影響なのかは分かりません。
どちらかが利用できます。
海外でのやり取りは現地語または英語になりますから、上で紹介した翻訳アプリで変換してからコピペしましょう。
バリ島では、ゲイマッサージ予約ではWhatsApp 7割、Telegram 3割といったところです。
あるとき突然消えたりするので、電話番号も頻繁に変わっているのかもしれません。
どちらかしかインストールしない、ということであればWhatsAppを先に入れたほうが良いでしょう。
日本国内でも自己利用するという場合は圧倒的にTelegramをオススメします。
現地の人やサービスとのやり取りをしない、という場合は必要ないアプリかもしれません。
上の正憲オススメアプリ3選はそれなりに役立ちますので、まずは試用をオススメします。
Swarmは海外だけでなく、日々の生活の中でも行動記録として利用できますから、あの日のあの時間何してたかな?と思い出すのに役立ちます。
Telegramの「保存用メッセージ」機能やPCとの連携のしやすさは、自身のデバイス間のデータやり取りに便利です。
Grabは日本国内でのサービスがまだないので、海外で挑戦してください。
最後に、楽天モバイルが海外で役立ったことを書こうと思いましたが、長くなったので別の機会に書こうと思います。
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