◆バリ島 #7 (2)
前回の旅行記(1)では事前準備の話だけで、空港にすら行っていませんでした(苦笑)。
今回は出国できるか!
正憲はLCCを利用することがほとんどなく、模合旅行などで主催者が予約してくれた場合に搭乗経験があるぐらいです。
国内線は青組がほとんどですし、県内離島便も赤組です。
国際線ではバンコクに行った際に桃組に乗ったことがあるぐらいですね。
完全なLCCはもしかしたら「初」体験です。
遅延するだの、突然欠航するだの、サービスがひどいだの、LCCについて良いイメージがあまりありません。
沖縄からバリ島(デンパサール)までは、コロナ禍以前でしたら《MCC》の香港航空か《FSC》の中国東方航空が最短時間で行ける選択でした。
コロナの時期には便の大幅な見直しがあり、明けてからも復活することはありませんでした。
安く行けるけど時間がかかる、若干高いけど短時間で行けるなら、やはり時間を選んでしまいます。
今回はそういう選択肢のなかで、最短時間で往復できるのがJetstar★でした。
この航空会社で大丈夫なのか?という不安が拭い去れないまま、取り敢えず予約しました。
予約の初期設定だと、手荷物7kg、預け荷物0kgが基本のようです。
でかいスーツケースにたっぷりと荷物を持っていく正憲は当然それでは無理。
預け荷物20kgを選び、ついでに機内食も選べるプランにしました。
座席も選べて、変更の際などにはクーポンで返金されるらしいです。
帰国便は正憲だけ預け荷物25kgで予約。
どんだけ買い物するんじゃ!(笑)
なんか重くなってしまうのですよ。
行きもそこそこ持っていくので、今回は捨てる荷物で出発することにしました。
沖縄那覇(OKA) → シンガポール・チャンギ(SIN) → バリ島・デンパサール(DPS)
ちなみに、デンパサール空港という空港は本来はなく、デンパサール市の隣の郡に空港があり、その正式名称は「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」、通称は『ングラ・ライ国際空港』です。
乗り継ぎ1回の便で、預け荷物は最終到着地受け取りという楽な航程。
しかーしです、大きな問題をはらんだ旅程だったのですよ。
チャンギ国際空港での乗り継ぎ時間が1時間15分❗
人の乗り継ぎはその時間なら大丈夫ですが、スーツケースはその時間でちゃんと引き継ぎされるのか???
10年前の初バリ島の際のdelayed baggageの悪夢が頭をよぎります。
那覇からの到着便が遅延したら、チャンギ国際空港での乗り継ぎ時間が短くなってしまう。
調べてみると、この数日の那覇-シンガポール便はほぼ遅延到着😱
もう心配で仕方ありません。
初バリ島の時には到着が遅れた荷物が21時間後に届くという状況で、初日と2日目の旅行がブルーな気持ちでした。
そうは言っても他に便がないわけですから、もうJetstar★に全幅の信頼を寄せるしかありません。
そんな状況下での少しの楽しみと言えばはやり機内食。
今回は機内食付きのプランにしていたので、事前に選んでおこうと思います。
友人にもメニューを送り、料金内で選べるものを見てもらいました。
結構な数があり、4便分の計4食ですから違ったものを食べられそうです。
さて、出発の2日前。
今回旅に同行する友人と税関申告書(e-CD)や健康報告(SSHP)の登録を正憲宅のPCで行いました。
前回記事にも書きましたように、これらの書類の申請は結構大変でした。
上手くいかないものがあり、四苦八苦しながらやっと手続き完了。
その後、現地でインターネットができるようスマホを設定したり、通話方法の確認をしたり。
久しぶりの海外だと何もかもが新鮮。
こんなこともしていたなぁ、と懐かしく思いながら設定しました。
書類の送信も終わり、万全の準備ができたときには深夜1時過ぎ。
友人も安心して帰宅しました。
翌朝起きてしばらく経ったとき、あることに気付きました。
機内食の事前予約をしていない😱
昨晩、友人が正憲宅に来たときに、手続きついでに予約するつもりでした。
様々な手続きや登録に時間を取られ、すっかり忘れたまま解散してしまっていました。
24時間前までの予約期限をとうに過ぎており、茫然自失になった正憲。
今回も出国できず😅 次回こそは・・・・・
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