◆バリ島 #7 (３)
いよいよ出発当日。
朝６時半に空港に向かいました。
友人は７時頃に到着ということだったので、早めにチェックインの列に並ぶことにしました。
前日のSMSの連絡では２時間前からオープンとのこと。
遅すぎない？
国際線の搭乗手続きって２時間半前か３時間前ってのが一般的。
半信半疑で並んでいたら、やはり２時間半前にオープンでした。
嘘のSMSを送ってきたことは、Jetstar★に減点を付けます。
やはり早めに出ておいて良かったです。
チェックインは順調に終わり、荷物も13kgと全然余裕でした。
朝ご飯を食べてから出国手続きをすることにしました。
早朝のため開いている店が少ないですが、ドトールが開いていたのは良かった。
ドトールのアイスコーヒー、美味しいですよね。
朝食を食べながら、友人にカミングアウト。
「ごめんなさい、機内食を事前予約し忘れました🙇」
もしかしたら、出てこないかもしれない。
そうなったら、相当額を返金するね、と話しました。
ホームページの予約画面では、24時間前までに機内食の事前予約をすることになっています。
正憲は過ぎてしまったので出来なくなっていたのですが、この画面がややこしかったのです。
「お食事の予約はできなくなりましたが、必要ならクーポンを購入して機内で利用できます」
というような案内文が出てくるのですよ。
その下には10USD、20USDのクーポン券を購入する画面まで付いています。
正憲には、食事が出ない上にクーポンを買わないと機内食を頼めない、という風にしか見えなかったのです。
お金払っているしそんなことないよなぁ、と思いながらも予約確認画面の内容からはクーポンを買わせようとしています。
仕方なく、素直に友人に謝まることにしたわけです。
友人も「まぁ仕方ないねぇ」と言いつつも、機内食が出ないことには少し残念そうでした。
食事が終わり、さっそく手荷物検査と出国審査へ。
出国は「顔認証ゲート」になっていました。
スムーズに出国。
あまりにも拍子抜けなので、近くの審査官にスタンプをもらうことにしました。
インドネシアも自動化ゲートの予定なので、どこもスタンプ無しになりそうでしたので。
この出入国スタンプをもらっておくことが、後日重要な場面で役立つのでした。
いやぁ、久しぶりの空港ターミナル🛫
搭乗予定の飛行機がしばらくして入ってきました。
おもちゃのような塗装のJetstar★のA320-200型機です。
しばらく写真を撮ったり、ネットで情報検索していると館内放送が始まりました。
いよいよ搭乗開始です。（あれっ？今回も飛んでいない）
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