■映画《コンスタンティン》

キアヌ・リーブスの若い頃の映画です。

映画のネタバレ解説をまず載せようと思ってネット検索したら、Filmarksに香ばしい説明が載っていたので晒します。

あらすじ
天国と地獄のエージェント。あなたはその戦いを、知らない方がいい。

いやいや、これって「あらすじ」と言えますか?
何も入ってこない(爆笑)。
天国と地獄で戦うらしい、ということしか分からない解説ですね。
これが世に漂っているのがすごい!

というわけで、別のネタバレ解説を載せます。

悪魔祓いコンスタンティン役のキアヌ・リーブスが地上に舞い降りようとするサタンの手下と戦うという内容で、スカした雰囲気のキアヌがイケメンでステキです。


映画のワンシーンで悪魔と戦う武器を調達するシーンがあるのですが、ハリー・ポッターを彷彿させます。
竜の息?
「マッチ箱の悪魔除け」はほしいと思いました。
武器を調達したオジサンはあとで壮絶に死ぬのですが、マニアックさが良さげでした。

地獄の描写はハリウッド映画の類に漏れず、聖書の世界の再現。
「蜘蛛の糸」などの芥川の世界とは異なるものです。
そうそう、ハリウッド映画の怪物の描写はどの映画を取っても皆同じですよね。
何かその原型があるのかと疑いたくなるぐらい、どの映画も描写が同じ。

不思議だ。

CG描写はかなり作り込まれています。
取って付けた感がほとんどないので臨場感があります。
AIが発達するともっと精巧な映像が作られてくるのでしょうね。
往年の映画をリメイクすることが流行ってくれると、鬼籍に入った名優がAIで「再登板」する日が来るかもしれません。

ホラーっぽいですがそこまでキツくはないので、キアヌ・リーブスが好きな方にはお薦めの映画です。

👍🏻ボタン↓ 押してくださると嬉しいです♥️

正憲
■閑話・徒然

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です