
▼琉球八社巡り(3)
世持神社の参拝を終えた後、同じ奥武山公園内にある沖宮に向かいました(6社目)。
沖宮は、正憲が年始や節分、暑くない時期に参拝に訪れるホームシュラインです😓
その関連神社である宜名真神社や神着宮、伊平屋天巌戸神社なども参拝しています。
元々は沖宮の関連だった伊計神社は、今は独立しているそうです。
同じく関連神社の恵比須神社(那覇市安謝)にはまだ参拝したことはありません。
沖宮ですが、一風変わった神社です。
正憲が行ったときは、ちょうどハロウィン🎃の頃で、神社全体がその装飾でした。
クリスマスの時期はその飾り付けになり、神道や琉球古神道を超越した信仰形態です。
不思議な感じ。
まぁ、これには賛否ありそうですね😓

本殿の後ろに小高い丘があり、そこに天燈山御嶽があります。
各干支を祀る八坂神社や祈祷殿、住吉神社があり、更には観音などの干支の神さまを祀る権現堂もあります。
けっこう盛りだくさんです。
ゆっくり参拝するとけっこう時間がかかる神社です。
御朱印は・・・・・、何だかなぁ~
気を取り直して、次に向かったのは識名宮です。
こちらは15~16時頃に普天満宮から神主さんがいらっしゃって、社務所に滞在します。
その時間が御朱印をいただける時間です。
というわけで、間に合わせて向かいました。

繁多川公民館の改築とほぼ同じくして、社殿が新しくなりました。
コンクリート打ちっぱなし風なので神社としては異質な感じがします。
金武宮や普天満宮と同じく、本宮は後ろの洞窟内にあります。
洞窟内の参拝は一般にはできませんが、子どもの頃に入った記憶があります。
参道と社務所が並んでいて短く、とてもこぢんまりした神社ですが、年始は参拝者でごった返します。
病回復の御利益があるということで有名だそうです。
人がほとんどいない神社なのでゆっくり参拝できました。
駐車場は裏手にあり分かりづらく、駐車スペースの番号に注意です(掲示があります)。
さて、琉球八社巡りの最後は安里八幡宮です。
他の7社が熊野権現を祀っているのに対し、こちらは八幡神を祀っています。
戦中戦後はかなり移動したために元の場所にはありませんが、安里の少し小高い場所にあって静かな佇まいです。
保育園の中になり、神さまに見守られながら育つ良い環境だと思います。

御朱印を受け付ける社務所業務が保育園内にあり、直に書いていただけます。
開所日は安里八幡宮のホームページに告知されています。
安里八幡宮の真後ろにはおもろまちのツインタワーが建ち、神社を見下ろしています。
正憲的には微妙な感じですが、住民に影響はないのかな?

駐車場は「安里一区公民館」の敷地内にあり、原則1台しか駐められません。
今回は突然のトライでしたが、1日で琉球八社全社を参拝できるとは思ってもみませんでした。
慌ただしい参拝でしたので、神さま達も「何ごと?」と思われたかもしれません😁
最難関は末吉宮だと思います。
御朱印もいただきたい場合は社務所の開所時間などを確認して参拝順序を考える必要があります。
琉球八社以外にも魅力的な神社、パワーのある神社や御嶽がたくさんありますので、訪問や参拝を計画して、少しずつ紹介していこうと思います。
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