初めて海外旅行をしてから25年近く経ちます。

初の海外旅行はインドでした。
シュリ・サティア・サイババのアシュラム（修行寺院）への修行の旅でした。
遊び半分で行ったのでバチが当たってしまい、半ばは下痢で苦しみました。
まだ生きていたサイババを間近で見られたのは良かったです。

その後はタイ・バンコクを中心に十数ヶ国を旅しました。
当時はタイの物価は低く、10,000円＝3,900BAHTぐらいでした。
今は2,150BAHTぐらいですから、円がどれだけ弱くなったか･････😭
友人知人と行くことがほとんどで、そのときに欠かせない物があります。

「お財布」

初代は何の変哲もないドラエモンの小銭入れっぽい物です。
たしか、バンコクのＭＢＫで買ったと思います。
旅をしていると食事などの際に割り勘をしますが、毎回それをすると時間がかかりますし面倒ですので、ある程度の額を事前に預かります。
そのお金をこの「ドラえもん財布」で管理する《共通財布》にしていました。

あるときはタイBAHT、あるときは台灣元、あるときはインドネシア・ルピアなど

正憲と一緒の海外旅行では、基本的にこの《共通財布》制度を取り入れています。
飲食代はもちろん、入場料やタクシー代、チップなどを《共通財布》から支出しています。
足りない分は途中である程度の額を再徴収し、帰国前のお土産屋さん直前ぐらいに精算して残金を返金しています。
場合によっては、正憲が日本円で買い取ったりします。

ドラえもん財布が意外に小さく、使い勝手が悪くなってきたので《２代目共通財布》を買いました。
これはパタヤで買ったように記憶しています。
レシートを入れるポケットがあって良いと思いましたが、レシートが大量になるので入れられませんでした。
結局、お金と一緒になっています😅

そろそろ旅行を再開しようと思った矢先に、転勤やら親の介護やらが出てきてしまい、計画できずにいます。
うまくいかないものですね。
そういう年齢になってきたと言えばそうなわけで、そういった状況ともうまく付き合っていこうと思います。
この《共通財布》が活躍するのはいつになるのか？？？

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