■他人をガッカリさせる

正憲は職場では管理する側にいるので、部下や他部署の業績は常に気になるところです。

それぞれに業務到達目標を持たせて従事させるのは、最近では普通になってきました。
正憲が社会に出た頃は先輩から親切に教えてもらったことはなく、俺の背中を見て学べ的な雰囲気でした。
見て学べ、聴いて学べ、視て盗め、が普通の雰囲気だったなぁ。
教えてくれるまで待つなんてあり得ない時代でした。

《 他人って ガッカリさせていいのよ by 精神科医Tommy 》

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幸いにも、できなかったことを咎めるような先輩はいませんでした。
教えてもらえる時間もなかったので、独学や同期同士での情報交換で学んだものでした。
業務について期待されてなかったわけではないと思います。
ある意味で人間ができた先輩方に恵まれたのかもしれません。

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そういった経験から、正憲は部下や関連部署に業務を依頼するときはできるだけ具体的な目標を話しています。
業務を達成するためのアドバイスも先にします。
到達地点を明確にして、そこまでを「期待」することにしています。
部下が業務目標を達成できなかったときには直ぐさま叱責するのではなく、先に自分の指示が正しかったかを考えるようにしています。

ガッカリさせて良いから、と開き直られると爆発しますよ、もちろん💣

上のTomy先生の『他人って ガッカリさせていいのよ。』には前提があると思います。
文章の最初にある「自分のやりたいことを貫けば、」です。
好き勝手して良いという意味ではないと思うので、信念を持って事を行えばという意味と解釈しました。
きちんとした考えを持って行動することはとても評価できることです。

そうして行動した結果が業績に結びつかなかったときは、ガッカリするよりも先に次に達成できる方法を一緒に考えるほうが将来的なメリットが大きいと思います。

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偉そうなことを書いていますが、常々そうありたいと思うことを書いてみたしだいです。

正憲
■閑話・徒然

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