
■大地震と熱移送説
プレートテクトニクス理論 VS 熱移送説
地震についてのニュースや報道番組では当たり前のように「太平洋プレートがどうの」とか「フィリピン海プレートがどーの」とか解説されます。
東日本大震災を起こした海域は、たしかにプレート境界付近に見えます。
小笠原で頻発する地震もそんな感じがしますね。
ですが、2016年の熊本地震はどうでしょう。
2018年に起きた平成30年北海道胆振東部地震もプレートの中間部ぐらいに見えます。
2024年1月の能登半島地震もそうですね。
こういった場所で地震が起きたとき、地震学者や気象学者は決まって『断層型地震』と言います。
「未知の断層がずれた可能性」を語るわけです。
もっと広く目を向けてみると、中国の四川地域でときどき起きる巨大地震。
中国政府が矮小化して広報するため実態は不明ですが、数千人単位での被害が出ているようです。
地震に詳しい方によると、四川地域はプレート境界からはかなり離れ、大きなズレを起こす断層も少ないそうです。
そのような場所でも数万人が被災するような大地震が起きます。
イランもそうですね。
ミャンマーで起きた地震は断層がズレる瞬間が動画に撮られた珍しい地震になりましたが、この地域も断層ズレ地震と言われました。
しかし、なぜズレるのかは不明。
地震が起きなさそうな場所で大地震が起こることを誰も予見できていません。
大陸プレートは理論としてはありますが、それをきちんと証明できていないそうです。
入り込んだ大陸プレートはどうなっていくのでしょう。
海嶺からプレートが生まれるということですが、どうやって隆起してくるのでしょう。
何も証明されていません。
地震が起きる原因は地殻が動くことが原因というのは考えられはします。
しかし、すべてをそれでは説明できない。
プレート境界があっても大地震が起きない場所があるし、狭い範囲では繰り返し大地震が起きる。
プレート移動説だけでは説明できないわけです。
日本はなぜか大陸プレートの移動による地震発生説が主流で、他の意見をほぼ無視しています。
欧州などでは、新たな説として『熱移送説』が考えられ始めているそうです。
これは、地球内部の高温部が地殻表面を温めることにより地震が起こる、という考え方です。
日本に向かう高熱波は主に3ルートあり、特に2ルートが地震発生に影響するのだそうです。
この説によると、熊本や山陰、北陸での大地震発生も説明できるのだそう。
もう一つのルートがバングラデシュから中国内陸に向かう熱流であり、四川地域もこの領域にあるそうです。
四川地震も高熱波による地殻の緩みが原因と考えられるらしい。
ブータンやネパール、チベット辺りも同じようなものだと思います。
この理論だと、プレート境界や大規模な断層のない場所(四川など)での地震も説明できるのだそうです。
[出典; YouTube]
プレートテクトニクス理論自体がまだ十分に解明され、理論づけられたわけではありません。
あくまでも“推論”の範疇です。
日本では「東海地震利権」や「南海トラフ大地震利権」が絡むため、今さら熱移送説には行けないわけです。
国民の生命と財産より、官民の癒着と利権が最優先なわけですよ。
いつどこで地震が起きても良いように、備えだけはしておきたいものです。
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