「香港区議選 民主は圧勝」

と、様々な方が書いていますので、それはさておき。
NEWSポストセブンに面白い記事が載っていました。
《NHKが林鄭月娥氏の名を「蛾」に誤植、香港人に大ウケ》
何やら、NHKがやらかしてしまったようです。

ご存知の通り、香港特別行政区の長は林鄭月娥行政長官。

姓が「林鄭」で、名が「月娥」。
中国人の姓は１文字だと思っていたら、この方は２文字。
調べてみると、もともとは「鄭月娥」さんだそう。
林さんと結婚し、旦那の姓も併せて冠することにしたので「林鄭」に変更したそうです。

ある日のNHKのニュースで、林鄭月娥行政長官の漢字を間違ったらしい。
上の画像がちょうどそのキャプチャです。
気付きましたか？
正憲は言われるまで気付きませんでした😅

正しくは「女」偏の『が』ですが、NHKは「虫」偏で表記してしまっています。

まさに街灯に群がる「蛾」ですよね😁
香港ではこれが大ウケだそうです。
っていうか、海外のニュース放送をよく見ていますよね。
「行政長官を虫にした🎵」と騒いでいるらしく、林鄭月娥行政長官を「蛾」に見立てた風刺画も出回っているらしい。

政治のトップは常に批判に晒される立場とはいえ、なんだか不憫な風刺画です。
この林鄭月娥行政長官ですが、平成29年の就任当初は笑顔がとても素敵な人でした。
２年経った現在は、無表情で覇気の無い能面のような顔貌に😫
本人の意志では辞任もできず、北京政府と香港市民の双方からの圧力に耐える日々。
親中派の宿命とはいえ、なんだか可哀相です。

いざとなれば習近平が助けてくれると、未だに本気で思ってるのかしらねぇ😓