
◆ANA SFC厚遇制度の崩壊
ANAの上級会員であるSFC スーパーフライヤーズカードメンバーの仕組みが大きく変わります。
本家サイトの告知文は下記URL
今から2年後の2028年4月1日から、新制度でのSFCが始まります。
何が変わるのか?
① ANAに貢献しないSFCメンバーは優遇しない
② ANAカード利用 300万円/年で正規SFC
③ ANAカード利用 300万円/年未満は平SFC扱い
④ 現時点ではカードランクや搭乗ポイントは無関係
⑤ 既存のSFC会員ももれなく適用
ANAの売上に貢献しない会員は認めない、という明確な姿勢です。
売上に関わる部分では、カードランクによる差別化が(今のところ)示されていない点が気になるところです。
法人カード決済は含まれず、あくまで個人利用をして!という立場のよう。
出張族ですでにミリオンマイラーになった人たちは幸運ですね。
会社の金で航空券をゲットし、個人の搭乗ポイントを付けていたミリオンマイラーではない人たちは不運です。
でもまぁ、個人資金でSFCを得た人たちからは社畜SFCに対してモヤモヤがあったのは事実。
Star AllianceのランクもGOLDやSILVERの適用が厳格化されます。
何年も前から、ANAの「Star Alliance GOLD ばらまき」に苦言を呈されていたようなので、世界基準での適用にやっと戻るというところだと思います。
確かに、海外での Star Alliance GOLD の威力は強力です。
特典航空券でも変更の融通が利いたり、キャンセル待ち30人飛ばしなどを経験すると、どうしても維持しておきたいと思ってしまいます。
今までかなり甘言を垂れ流してSFC勧誘してきたのに、会員が増えて困ったらいきなりの手の平返し。
上級会員制度をどうするかはほぼ100% ANA側に権限がありますが、客との信頼関係はどう考えているのだろう。
だいぶ前から、現状のSFC制度の永続は難しい、と言われていました(内容が潤沢すぎて)。
『正常運転に軌道修正』というのが冷静な見方だと思いますが、現SFC会員である当事者にはたまったものではありません。
年間300万円のANAカード利用という壁を諦めた人の一部はSFCを離脱するかもしれません。
対して、JALの上級会員制度であるJGCは、現状の会員の権利をおおむね変更無しにしました。
ネットでも「SFCからJGCへ」という論調が見られたりします。
九州の地方路線のようにJALが少ないとANAを必然的に選ばざるを得ません。
SFCからJGCへの移行もそう簡単ではないと思います。
さて、年間300万円か・・・・・。
変更内容がまだザックリとしていて、大方の方向性が示されたと捉え(総論)、今後に詳細は出てきたとき(各論)に再検討したいと思います。
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