■映画《赤と白とロイヤルブルー》

久しぶりの映画ネタ!
観ていないわけではないのですが、記事に書くに至らず。
そうこうしているとどんどん忘れてしまうのですよ。
思い出したら、原稿をアップする癖を付けます。

というわけで、今回もネタバレ必死ですので、事前に知りたくない方はまずは映画をご覧ください。

たまにある「貧乏娘が王子に恋をする」や「農村の青年が姫に恋をする」という玉の輿、逆玉の輿タイプの映画ではなく、ハイソサイエティ同士の恋愛映画です。
同性愛ですが。
「アメリカ女性大統領の息子」と「英王室王子次男」という設定。
しかも、設定が昨今のDEIDiversity, Equity & Inclusion)の影響を受けて最悪の展開です(白雪姫を黒人が演じる、というアレですよ)。

まぁ、それは兎も角、大統領息子役のテイラー・ザカー・ペレスと英王子役のニコラス・ガリツィンですよ。
ニコラスは王子役にハマリまくりで、内容が酷い映画ですが、良い味を出しています。
「シンデレラ (2021)」でも王子役がすでに板に付いており、必然だったのかもしれません。
大統領息子役のテイラーについては、ぶっちゃけ誰でも良かった感じですが、DEIの悪影響が出てしまった印象です。

ニコラスはラグビーをしていたそうで、ガッチリした体つきです。

貧乏人と王族、という定番とは違う設定ですが、リベラルと王侯貴族という設定は斬新でした。
ちょうど第二次トランプ政権が誕生してリベラルが破綻する少し前だったので、DEI弊害を垣間見れる内容が面白い。
純粋に男同士の恋愛ドラマ的に観るともう少し評価を上げることができそうですが、正憲的には南洋系英首相やインド系執事、メキシコ系大統領伴侶など、何だかねぇと思ってしまったのです。
それを含めて創作ではあるのですが・・・・・。

ちょっと褒めるとすれば、キス💋シーンがかなり本気で、しかもけっこうガッツリで、何度もサービスしてくれるのは良かったです。
キス💋大好きの正憲にはときめきしかありません。
スーツ専にもユニフォーム専にも筋肉専にも応える設定も良かったですよ。
ということで、お薦めの映画でございます。

正憲を迎えに来てくれる王子様はいつ現れるのか・・・・・

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正憲
■閑話・徒然

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