■シンプルな生活

まずは用語から。

ネットでも雑誌の類いでも「ミニマリスト」な生き方が素敵🎵みたいな風潮があります。
ただ、写真が載っていたりするのですが、どうもね、現実世界とかけ離れた感じがします。
デザイナーズマンションのモデルルームのような部屋。
分かります? 言わんとしていることが。こんな👇感じの部屋のことです。

絵とか読まないのに置いてある本とか、邪魔でしょう。
ミニマリストの部屋としては、正憲が想像するものとは違っています。
最近、そういう指摘が出てきているのではないでしょうか。
海外の用語から、適切な言葉として『シンプリスト』という言葉を見つけました。

ミニマリスト
不要なものを減らし、必要最低限の物だけで暮らす人のこと

シンプリスト
できるだけ少なく、お気に入りのものに囲まれて暮らすこと

大雑把な概念ですが、想像できますか?
ミニマリストは殺風景かつ何もない空間を極限まで求める人ということです。
シンプリストは不要なものを持たないよう努力し、自分が求めるものを最小限にして、ある程度潤いのある空間を求める人、ということになりそうです。
面白い動画がありましたので、ぜひご覧下さい。

正憲の那覇本宅は無駄なもので溢れ、もうゴミ屋敷状態です。
名護別宅はそうならないように、しかも短期間なのでできるだけ持たないようにしています。
というわけで、最小限の家具と物だけを置いています。
それでも徐々に増えてくるのですよね。

ということで、最初はミニマリストを目指しましたが、それでは生活できないことを悟り、必要最小限である程度快適な状態を目指すことにしました。
シンプリストの概念に近いかもしれません。
大都会のど真ん中で、家の近くに何でも買えるものがあり、親戚や友人もいなくて孤独に生きている人なら、何も持たない生活は可能だと思います。
しかし、地方に行くと簡単に買える状況は少なくなり、ある程度を自分で持たないと行けなくなります。

名護別宅を整備するにあたり、最も頭を悩ませたのは「ベッド」と「食卓テーブル」でした。
食卓テーブルは要らないだろうと思っていましたが、床でご飯を食べることになり、何とも貧相な状態になりました。
その対策で絨毯や座卓を買うのは物を増やすことになり、それなら食卓テーブルを買うほうが良いだろうとの結論になりました。
結果としては何か作業をしたりするにも必要であり、食卓テーブルを買って良かったと思います。

ベッドはダブルがほしかったのですが、正直、大きなものを置くことに抵抗がありました。
那覇本宅のベッドをどうしようかずっと悩んでいたからです。
名護別宅が決まっていないとき、しばらくホテル生活をしました。
何ヶ所か泊まってみて、あるホテルでとても良いベッドに出会いました。

脚付きマットレス

上のベッドは背板などのフレームがないシンプルな構造で、正憲が購入した物です(ダブルとセミダブルを紹介しています)。
ギシギシ音が嫌だったのでボンネルコイルではなく、寝返りを打っても音がしないポケットコイルを探していました。
脚の高さが25cmあり、床下に収納できます(シンプルにするので収納はしませんが)。
マットと脚フレーム部分のそれぞれが軽いので、部屋の模様替えだけでなく、簡単な移動も可能です。
ベッドの硬さも正憲にはちょうど良く、とても良い買い物になりました。

寝室には何も置かない派なので、そこだけはミニマリストの部屋のようです🤣

その他にはパソコンを置いていますが、ここもできるだけ簡素にしました。
2画面のデスクトップ環境なので大きなテーブルが必要です。
これもできるだけシンプルにするために、140cmの大きめのPCデスクにまとめることにしました。
必要な環境はできるだけ十分な設備にしたいのです。

那覇本宅もこれから「シンプル」な形に戻していこうと思います。
いわゆる断捨離ですね。
「あとで必要かも」と思わない、強い気持ちを持たないといけません。
スーツケースのように年に数回した使わないものもありますが、必要最小限を持つ努力をします。
半年ほどかけて、整理していこうと考えているところです。

皆さんはどんなライススタイルを目指していますか?

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正憲
■閑話・徒然

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