■老後のための貯蓄の重要性、だと?

貯蓄について興味深い記事がありました。

【単身世帯・20歳代~70歳代の平均貯蓄額】
・20歳代: 平均値121万円 [中央値9万円]
・30歳代: 平均値594万円 [中央値100万円]
・40歳代: 平均値559万円 [中央値47万円]
・50歳代: 平均値1391万円 [中央値80万円]
・60歳代: 平均値1468万円 [中央値210万円]
・70歳代: 平均値1529万円 [中央値500万円]

記事内の解説にありましたが、平均値は高値に引っ張られて過大評価されるため、より実態に近いとされる[中央値]を見るのが良いとされています。

安心して老後を過ごすために貯蓄2,000万円を!と呼びかけています。
中央値と比べると、どの世代も全然足りていません。
税金や保険料を取りすぎなんですよ。
貯蓄してほしかったら、税金を下げろ!って話ですよ。

上は単身世帯ですが、子育てや介護をしている世帯はさらに大変です。
貯蓄になんか回せないよ、家計は火の車だよ、と苦しくても我慢しているのです。
もうね、政治家と財務省によって散々苦しめられています。
財務省は国民の敵です💢

この記事を書いた人もおかしいと思います。

こうした実態を踏まえ、現代の日本では、年金に依存せず老後のために資産形成を行うことがますます重要になっています。

違うだろっ!!!
年金だけで安心して老後を過ごせるように国を変えていくのが必要なんですよ。
海外に行って簡単に金をばらまいてくる国会議員を糾弾せず、国民が苦労することを当然のように書いているのが腹立つのです。
一部の人にとってはゆとりある老後のための資産形成かもしれませんが、多くの人にとってはそれもままならないのが実情だと思います。

先の衆議院議員選挙で自民党政権はどうにか長らえました。
選挙後終わった途端、石破茂首相は手の平を返したように「増税・負担増」の政策をバンバン打ち出してきています。
そんなこと分かっていたのに、自民公明に投票した人がいたためにせっかくの政権交代もできず、政策変更も不可能になり、さらに4年間苦しい時期を過ごすことになりました。
今回、自民公明に投票した人は大いに反省してほしい。

馬鹿な政治家がもっとも糾弾されるべき対象ですが、それを支持した人もダメです。
ただ、選挙区によっては対立候補がアホすぎて自民公明しか選べなかった、という地区もあると思います。
そういうことを考えると、「小選挙区+比例区併用制」ではなく「中選挙区制」一本にすべきです。
選択肢を増やして馬鹿な政治家を排除する仕組みに戻さないといけません。

憲法改正の際には、政治家の歳費や選出方法(選挙関連)、政党関連法案などは、国会議員ではない第三者機関で定めるように取り決めてほしいです。

なんだかんだ書きましたが、皆さん、少しでも貯蓄し、投資し、資産を増やせるように頑張って行きましょう。

正憲
■閑話・徒然

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