◆続・旅行必携

気が付けば、前記事も『続』でした💦

3年前の記事では下記の5点を挙げました。
(1)電源タップ(延長コード)
(2)マグカップ
(3)ヘアドライヤー
(4)モバイルバッテリー
(5)ピルケース(薬ケース)

今回再検討した結果、旅行に持っていくと便利な物として以下の7点を挙げたいと思います。
現地調達できる物や国内旅行では必要ない物もあると思います。
海外は持っていかないと旅行の楽しみが終わってしまうことが多々あります。
国内、海外を問わず、持っていると便利そうなものを挙げたいと思います。

年末の旅行前に慌てて購入しようとすると売り切れという事態も考えられますので、頻繁に旅行や出張をなさる方は在庫があるうちの購入をオススメします。

(1)電源タップ(延長コード)

やはりこれですね。
2mまたは3mぐらいの長さがあったほうが良いです。
最近はコンセントだけでなく、USB差し込み口付きも販売されています。
110V対応であれば、ほとんどの国で使えます。

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国内旅行で、卓上のみで使う場合は電源タップでも良いですが、コンセントから遠かったり、相部屋でコンセントが足りない時には延長コードタイプが良いです。
ベッドサイドとコンセントの距離がある場合でも、延長コードタイプならベッドサイドで使えます。
自分の旅行スタイルに合わせて準備しましょう。

(2)海外コンセント変換プラグ

日本のコンセントが合う国は東アジアや東南アジアのわずかな国です。
せっかく持っていったのに挿せない、ということがないよう1つは持っておきましょう。
複数の電化製品を持つ方は2セットあるほうが良いと思います。
正憲は実際に2個持って行って何度も助かっています。

(3)マグカップ

まずはこの動画をご覧ください👇

中国の5つ星ホテルで、従業員がトイレブラシで備え付けコップなどを洗っている動画です。
この動画を見てから、特に海外には自前のコップか使い捨てカップをもっていくようにしています。
温かい物を飲むためにはマグカップがあったほうが良いです。
海外だけでなく、日本国内でも白く濁ったグラスが置いてあったりして、使いたくないなぁと思うことがあります。

丈夫で汗をかきにくいコップが良いので、正憲は上のパール金属のマグカップを使っています。
300mLは入るので、十分なサイズです。
お酒を飲んだり、雰囲気を味わいたいときには不向きですが、衛生面第一で考えています。
海外の大きなスーツケースなら気にならないサイズだと思います。

(4)モバイルバッテリー

正憲はApple Watchを持っているので、それも同時に充電したい。
Apple純正のWatch用充電ケーブルは堅いし、持ち運びしづらいし、忘れたら地獄を見るし。
なので、スマホ用と一緒なら嬉しいですよね。
そういう便利なモバイルバッテリーがあります。

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スマホは充電器を忘れてもどうにかなるものですが、Apple Watchはそうはいきません。
気軽に外して充電というわけにもいかず、保って2日程度ですので、どうしても充電器必須です。
モバイルバッテリーを持つなら、Watch対応が便利だと思います。

Amazonや楽天市場を見ていると、同様のWatch対応モバイルバッテリーが3,000円台から売られていますが、最近の破損による火災事故を考えると安価な物は心配なので、正憲は上のAnker製品をオススメしています。

(5)ピルケース(お薬ケース)

何だかんだ常用薬が必要な年齢になってきたので、どうしてもピルケースが要ります。
飲み忘れを防いだり、紛失を防ぐ意味でも必要なものです。
忘れないように持っていくことが一番大事で、あとは必要な錠数を目立つように入れておくことです。
常備薬の有る無しで、旅行中の気分がだいぶ違ってきます。

海外に行く場合に特に注意したいのは、薬は分けて持つということです。
これをしなかったために、正憲は過去に痛い目に遭いました。
と言いますのは、預け荷物に薬を全部入れておいたら、その荷物がLost Baggage(正確にはDelayed)してしまったのです。
手許に薬がなかったので、預け荷物が届くまでの36時間が心配でなりませんでした。

ですので、ピルケース(お薬ケース)は全入れ用小分け予備用の2つを準備したほうが良いです。
2つ持っていることで、紛失や汚損の場合にも対応できますから安心です。
同じ物を2つ持つのが確実ですが、やはり嵩張りますので半量ぐらいは小分けで持つと良いと思います。

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(6)絆創膏

旅行中に必ず使う物ではありませんが、咄嗟の際に必要になります。
コンビニが近くにあればどうにか対応できる場合もありますが、僻地や海外ではそうはいきません。
薬局も24時間営業の場所は限られています。
ですから、持っておくにこしたことはありません。

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最近は、傷はカバーせずに解放して治癒させる方向だそうですが、旅行や出張中はそういうわけにはいかず、ましてや衛生環境が悪い場所も多いためそうすることは不可能です。
少なくとも外で活動している間だけでも傷を覆っておきたいものです。
ですので、「防水タイプ」でMサイズ、Lサイズの両方を持っておくと安心です。
これでカバーできない傷は、病院なりクリニックなりのお世話になるはずですし。

(7)常用薬・常備薬

先ほどのピルケースにも繋がりますが、ここでは頓服薬(常備薬)を指します。
主に、頭痛薬(解熱鎮痛薬)や胃腸薬、腹痛止め、酔い止めなどでしょうか。
他のサイトでは風邪薬やピルなどを挙げているところもあります。
特定の薬名を挙げるとトラブルになりそうなので、ここでは「各自が飲み慣れた」お薬を持っておくことをオススメします。

他人からもらうこともできますが、アレルギーや合う合わない、効果の差などが個々人異なるため、自分合った常備薬を用意したほうが良いですね。
腹痛止め(下痢止め)については、悪い物を排出する身体の防御機能だから止めないほうが良いという意見もありますが、海外で食事にあたったときの下痢は至極半端ないです。
アッという間に脱水状態😱
なので、時と場合を考慮して、腹痛止め(下痢止め)はあったほうが安心です。

常用薬になりますが、PrEPを服用している人は忘れずに持ちましょう。
Dailyやon-demand(Event-based)など服用方法は様々で、飲み忘れを絶対に防ぎたいです。
旅行のときはハッピーなことが起こる可能性もあるので、あとで後悔しないようにすることが大切。
PrEPの錠剤は湿気に弱いので、小分けにして持つときは保管に注意しましょう。

PrEPについて知りたい方はこちら👆

3年経っても、正憲の必携はあまり変わっていませんでした。
皆さんの旅行必携は何ですか?
良ければ、コメントで教えて下さい。

正憲
◆旅游・郷土

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