■映画《バトルシップ》

またまた、テイラー・キッチュ様の映画です。
前回は『ジョン・カーター』について載せました。
前回は火星まで行っていましたが、今回は宇宙人が襲来未遂する内容です。
はい、ネタバレですので注意して読んで下さい。

あらすじを超絶簡単に書きます。

主人公で風来坊のアレックス・ホッパー（テイラー・キッチュ）は、提督の娘サムのためにスーパーで侵入。逮捕をきっかけに兄ストーン・ホッパーの指示で海軍に入隊。ハワイ沖での演習に参加するが、そこへ宇宙人がやってきて、ハワイの通信施設から自分の星に通信しようとする。それを阻止すべく動くが兄が攻撃で死亡。アレックスが指揮官となり、ライバルの艦長ナガタ（浅野忠信）と力を合わせて地球を救うというストーリー。

はい、超絶簡単すぎて、たぶん全然伝わっていないと思います。

この映画の見所はなんと言ってもテイラー・キッチュ。
アレックス・ホッパーではありません、テイラー・キッチュ様です。
正憲のドンピシャのタイプなのですよ。
声も雰囲気も何もかもが素敵な俳優さんであります。

映画自体は在り来たりな宇宙人襲来物です。
しかも、この宇宙人が何とも間抜けというか、気が良いというか。
全然攻撃してこないのですよ。
最後にはあっさりと旧型戦艦の攻撃でやられてしまうのです。

ですので、テイラー・キッチュのイケメン具合を楽しむしかない映画。
登場人物はユニークなので、それなりに楽しめます。
リーアム・ニーソンが提督役で出演していて、映画ほとんどの場面には出てきません。
強面お父さん役がはまっていて、娘サムとアレックス・ホッパー（テイラー・キッチュ）の付き合いに反対するという、これまたベタな設定です。

ここでお決まりのTrailerをどうぞ🎵

さて、テイラー・キッチュ様ですが、あまりヒット作に恵まれていません。
いつか書きますが、正憲の好きな別の映画もそれなりでした。
なぜだ❓❓❓
テイラー・キッチュ様のせいではなくて、恐らく他に原因があります。
マドンナ役の女優が微妙だったり、設定が不自然すぎたり、映画の発表されるタイミングが悪かったり。