■noteの改善 – 有料記事に返金機能

購読者にとっては良い機能ですね。

無条件に返金というわけではなく、note運営側の審査後に可否を決定するそうです。
至極まっとうな方法です。
中身をパクって直ぐに返金依頼というような輩が出ないように、執筆者の保護もしっかりと行われるということです。
まずは開始ということですので、実施状況を見ながらルールの手直しはあるかもしれません。

○有料記事の「返金機能」が加わりました

○返金の申請方法

○返金について

幸い、正憲は「買って損した」と思うような有料note記事や有料マガジンには遭遇していません。
ですので、直ぐにこの機能を体験することはないと思いますが、今後のために利用方法は知っておこうと思います。
返金条件にある『クリエイターが「返金申請を受け付ける」設定にしている有料記事』というのは、けっこう踏み絵的な項目になりそうな予感。
それを設定していない記事は《怪しい》みたいな。

思っていたのと中身が違う、というのは何もネット媒体だけに限らず、書籍だって同じことがあります。
本屋さんでは立ち読みで中身をさらっと確認してから買うので、返品!に繋がることは少なそうです。
ネット書籍の場合は読みたい部分を試し読みして買えるわけではないので、肝心なところ(著者にとっても、購入者にとっても)で思惑の不一致が起きる可能性があります。
ネット書籍の、どこまで見せるか!ということの課題だと思います。

noteでも初めの部分を無料で、途中から有料で、という機能があります。
肝心なところは読めず仕舞いで購入ということになります。
この辺りはクリエイター(著者)の采配、勘案ということになるでしょうね。
情報商材詐欺的な記事は、前半の書き出しのインパクトや持ち上げが強く、その分、後半の有料部分の中身の無さが目立ちます。
せっかく買ったのに、無料でネットで拾い集められそうな程度の内容の羅列なら、誰でもクレームを付けたくなります。

一読者としての正憲なら、こんな内容の記事なら有料でも読みたい。

⭕ 著者の考えや思いを書いたもの
⭕ 新しい情報、新しい見識、それらと過去の比較
⭕ 見聞(実体験)
⭕ 寄せ集めでも、目的や根拠、方法が確かなもの
⭕ 内容と料金のバランスが良いもの

買う側もしっかりと見極めが必要ということですね。
と書きつつ、この記事も大した内容ではありませんが、無料なので許してやってください🙇
今回の機能追加で、noteの環境や内容がより良くなることを希望したい。
素晴らしい記事が集まる媒体への成長を期待したいです。

正憲
■閑話・徒然

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